うずらの徒然備忘録

備忘録です

ゲームプレイ記 part1(マリーのアトリエ、エリーのアトリエ)

ゲームをプレイしてもどういう話だったっけとかよく忘れてしまうなあと思い、

備忘録としてブログにつづろうと思う。

Twitterでも感想呟いててもどれがどの感想だかわからなくなってしまうので。

ただの備忘録なので、ほんとにとりとめもなく書きます。

最初なのでアトリエシリーズをやろうと思った経緯等も。

※ネタバレも書きます、ご注意下さい。

 

ライザのアトリエについて書こうと思ったけど長くなってしまったよね!!!

経緯だけです。ライザのアトリエのプレイ感想については次で。

マリーとエリーのアトリエの感想をつらつら書きます。

 

アトリエシリーズに興味は元々からあった。

キャッチコピーが「世界を救うのはもうやめた」。このキャッチにすごく惹かれたからだ。世界を救うゲームももちろんいいが、世界を救わなくてもいい。世界を救わない人生を送る人間のほうがこの世界には多いのだ。

ということで、私は「マリーのアトリエ」をアーカイブでDLしてPSvitaでプレイしていた。

冒頭に先生から「普通の女の子なんだから外に出るときは冒険者を雇いなさいね」と言われるのだがその言葉にぐっときた。そう、主人公は錬金術のアカデミーに通う普通の女の子なのだ(落第しそうだけど)。そんな普通の女の子が酒場で報酬を稼ぎながらお小遣いを貯めて冒険者を雇って山とか森に採取しにいって調合して、新しいレシピ本を買って…最終的に試験合格を目指すという、日常じゃないけど日常に近い、そんな世界観に惹かれていた。

 

まあ、難しくて長い間投げていたんですけどね!!!

 

そして時はライザのアトリエ発売。

昨年の夏にTwitterでも大層注目されており、もともとアトリエシリーズに興味があった私はいい機会だとばかりに買ってみた。

しかし既にやっていたFE風花雪月が終わらず、そして更にポケモン剣盾が発売…。

ろくにプレイせず結局放置するという結果に…。

 

そして更に時は流れ2019年7夏。

このご時世でロクに外出もできない中、母があつまれどうぶつの森にどハマりし、私はswitchとテレビを占領されてしまっていた。

そこで、vitaを引っ張りだして、なんとなく長らく放置していたマリーのアトリエをプレイした。

 

結果、ハマった。

まあもともと世界観とか好きだったんだからハマらないはずはなかった。

マリーは錬金術アカデミーに通っている少女だが、落第寸前で特別課題を課されることになったという主人公だ。とにかく明るくて元気でよい。恋愛になんか全然興味なさそうなのもいい。

過去は戦闘が難しくて雑魚にすぐやられて死んでやめてしまったけど、何人かをひたすら連れまわして育てればなんてことなかった。

ありがとうミュー…。そしてイベントをこなしていったらマリーが最強になった。

このゲーム、本当に調合が楽しい。しかし採取も調合もちゃんと時間を考えないとイベントに間に合わなかったりする。時間とか材料を管理するのがなかなかアドベンチャーっぽい。妖精さんは踊ってないでください。

実はエンデルクとかナタリエとか仲間にしてないのでちゃんと出したい。アカデミー卒業ENDしか見てないので、ちゃんと他もやりたい。

 

卒業ENDしかやってなかったけど、私は前から「エリーのアトリエ」にも興味があった。

じゃあ買ってしまおう!!ということで「エリーのアトリエ」もアーカイブで購入。

主人公の見た目が可愛いのと、恋愛要素があるというのが気になっていた。

エリーはマリーに助けられて錬金術士にあこがれた少女という設定で今作は彼女が主人公となって錬金術アカデミーで錬金術士を目指すお話だ。エリーは素直で前向きな女の子でまたとてもかわいい。

まずマリーからのグラフィックの進化におお!となった。あと色々作れるものも増えている。あと冒険者たちが強くてびっくりした。ダグラスもハレッシュも強いしアイゼルもノルディスも全然エリーより強いじゃん!という。

あと今回はコンテストというのが増えて、より学校っぽくなった。コンテストのために勉強して採取して調合して恋愛してを期間の中でやるのは本当に難しい。

世の学生ってこんな大変なことをしているんだなと再認識した。

しかも2年目から(だったかな?)でいけるようになるカスターニェという港町がある。ここに行かなければ過去主人公のマリーに会いにいけなかったりここにしかない素材が色々あったりと無視することはできない場所なのだが、なんと往復に30日くらいかかるのである。更にこの地域のまわりの採取地も往復に10日とか15日とか平気でかかる。

私はこのカスターニェという港町の曲「飛べないカモメの物語」がプレイする前から知っていて相当好きなのだが、プレイしてからは往復日数💢💢💢という感情が芽生えてしまった。

マリーよりも更にこのイベントは冬、このイベントは秋、というのが増えているためにより日にちの管理が大変になった。しかもキャラクターとの恋愛イベントの日程も考えるとなおのこと大変である。

やはり学業と恋愛の両立は大変なのだ。

ところでエリーとマリーはもろ世界観が繋がっているので、エリーはマリーに会いにいけるしエリーで出てきたキャラがガンガン出てくる。

幻想水滸伝1で出たキャラが2でガンガン出てくるのが私は好きなのだが、そんな感じなのでとても嬉しい。キャラが生きてるんだなって感じがするので。

なかにはルーウェンみたいにザールブルクじゃなくてカスターニェに移り住んでるキャラもいるし。

ちなみにマリーに会うにはカスターニェから更に海を越えないといけない。頑張って勉強をして命の恩人に会うにもやはり時間管理は大事なのだ。

あと、エリーの好きなところは放置していると工房が汚くなっていくこと。汚くなっていくと曲がなんか嫌な感じの曲になって調合の成功率が下がる。部屋汚くなるよな…わかるよ…ってめちゃめちゃわかってしまう。

あとマリーと比べて君思いっきり失敗しますよね。頑張ってコメート石とか作っても平気でおじゃんにするんですよ。マリーって天才だったんだ…。

恋愛のほうはとてもさわやかに終わります。とてもかわいいのでぜひ…やってみてくれ…。ノルディスの恋愛イベントがあら^~~~って感じだったのであら^~~って感じ。

あと、マリーとシアは永遠の百合だなと思いました。とても尊いです。

エリーも普通の卒業ENDとチーズケーキENDしかやってないのでまたそのうちやりたいですね。

総評:何をするにもスケジュール管理は大事 というゲームです。

牧場物語は効率の良さを学ぶゲームだしね。ゲームは色々学びをくれる。

↑はともかく、本当に普通の女の子が自分のやりたいことのためにひたむきに頑張るってのがすごく好意的でいいなぁと思いました。世界を救うゲームばかりじゃなくていいんだよ。好きに生きていいんだよって。

キャラが、NPCが、街が、生きてるなぁーとすごく感じたゲームなのでした。

そしてこれは最新作の「ライザのアトリエ」にも感じていて、やはり受け継がれてるんだなーと思ったところです。

 

さて、長くなったのでここらへんで。

次回いよいよライザのアトリエの話です。

スケジュールの制約がなくなったのでのんびり夏休みを楽しめました。